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【南阿蘇村立野】南阿蘇村で相続した中古住宅を売却|未登記建物の登記からホームインスペクションまで対応した事例

13 分前
読了時間: 6分

こんにちは!中嶋です。

また新たに、南阿蘇村でご相続された不動産の売却をご依頼いただきました。


しかし、物件を調査していくと、売却活動を始める前に整理しておきたいポイントがいくつか見つかりました。


一つは、建物が未登記だったこと。

もう一つは、平成28年熊本地震の際に被害を受け、その後は簡易的な修繕のみが行われていたことです。


そこで今回は、土地家屋調査士や建築の専門家と連携しながら、一つずつ状態を確認して売却の準備を進めました。


南阿蘇村では「建物が未登記」というケースにも注意

弊社が南阿蘇村の不動産について相談を受ける中で、建物が建っているものの、建物登記がされていないケースに出会うことが多々あります。

背景には、建築された時期や地域の事情があります。


現在とは建築確認に関する制度や運用が異なる時代に建てられた住宅のほか、金融機関から住宅ローンを利用せず現金で建築した住宅、地元の知り合いの大工さんに直接依頼して建てた住宅など、これらの場合、建物が登記されずに数十年経過していることが多々あります。


また、相続登記を済ませていても、


「土地の名義変更は終わっているけれど、そもそも建物は登記されていなかった」


というケースもあります。

相続登記が完了しているからといって、土地・建物すべての登記が整っているとは限りません。


建物の登記がされていなくても、固定資産税は建物を含め課税されているため、気付かずにそのままになっているケースが多いです。


南阿蘇村で実家、別荘などを相続した場合には、売却前に土地だけでなく建物の登記の有無まで確認しておくことが大切です。


未登記でも、そこから売却準備を進めることはできます

「建物が未登記だった」と聞くと、


「売却できないのでは?」

「手続きが止まってしまうのでは?」


と心配される方もいらっしゃいます。

しかし、未登記だからといって、それだけで売却を諦める必要はありません。


今回の物件も、弊社と連携している土地家屋調査士へ相談し、建物の登記手続きから進めました。

必要な調査を行い、手続きを進めることで、これまで登記されていなかった建物について後から登記を整えることができます。


不動産のWAKKSでは、こうしたケースについて各種専門家と連携して対応しています。


相続した不動産だからこそ、現所有者が詳しい経緯を知らないことも当然あります。

分からないことを一つずつ確認し、必要な専門家につなぎながら売却できる状態に整えていくことも、不動産会社の仕事だと考えています。


熊本地震後の状態を確認するためホームインスペクションを実施

登記とあわせて、もう一つ気になったのが建物の状態でした。

この住宅は平成28年熊本地震の影響を受けており、その後、簡易的な修繕はされていましたが、室内を見ると、壁紙や石膏ボードなど表層部分に気になる箇所がいくつかありました。


そこで今回は、念のためホームインスペクション(建物状況調査)を実施しました。


調査の結果、たしかに表層部分の壁紙の剥がれ等はあるものの、最も懸念していた床の傾きなどは確認されませんでした。

もちろんホームインスペクションは、「建物に一切問題がない」と保証するものではありません。

それでも専門家による調査を行うことで、購入検討者へ説明・提案しやすくなります。


今回も、専門家に確認してもらったことで、より自信を持って購入検討者へ提案できる状態に整えることができました。


中古戸建ては「売った後」のトラブル対策も重要です

中古戸建ての売却で、特に気を付けたいのが引渡し後のトラブルです。

中古住宅は新築と違い、これまでの使用状況や修繕履歴、経年劣化の程度が一棟ごとに異なります。


「以前の地震による影響が気になる」

「建物に傾きがないか心配」

「修繕した箇所以外にも問題がないだろうか」

「売却後に建物の不具合を指摘されないだろうか」


といった不安がある場合には、ホームインスペクションを利用するのも一つの方法です。


購入検討者にとって判断材料が増えるのはもちろんのこと、もし不具合等があった場合は事前に調査報告書を用いて告知を行うことで引渡し後のトラブルリスクを軽減することができます。


令和8年熊本地震後、建物状態の「見える化」はさらに重要に

熊本では平成28年熊本地震に続き、令和8年7月にも大きな地震が発生しました。

今後、中古住宅を購入する方から、


「地震による建物への影響はありませんか?」


と質問される機会は、これまで以上に増えていくと考えています。

建物の状態について不安要素があるのであれば、それを曖昧なまま販売するのではなく、必要に応じて専門家による調査を行い、分かる範囲を整理して購入検討者へ伝えることが大切です。


これは単に「売りやすくする」ためだけではありません。

売主・買主双方が納得して取引し、引渡し後のトラブルをできるだけ減らすための準備でもあります。



南阿蘇村で相続した不動産の売却、ご相談ください

「建物が登記されているか分からない」

「相続登記はしたけれど、建物の登記については確認していない」

「長期間空き家になっている」

「熊本地震後、十分な修繕をしていない」

「建物が古く、このまま売れるのか分からない」


といったご相談は少なくありません。

しかし、こうした物件でも、最初から「売れない」と判断する必要はありません。


今回のように、未登記であれば土地家屋調査士と連携して登記を整える。建物の状態に不安があればホームインスペクションを利用する。

物件ごとの課題を一つずつ整理していけば、売却への道筋が見えてくることがあります。


不動産のWAKKSでは、南阿蘇村・高森町を中心に、空き家、古民家、別荘、相続不動産など、それぞれの物件の事情に合わせた売却方法を検討しています。


「相続したけれど、何から確認すればいいのか分からない」


という段階でも大丈夫です。南阿蘇村の不動産について、まずはお気軽にご相談ください。




※本記事投稿時点での内容です。最新の情報と異なる可能性や売約済みの場合がありますので、ご検討の際は必ず最新情報をご確認、お問合せください

【不動産のWAKKSは過疎地域の放置空家問題と真剣に向き合います】

特に、南阿蘇村・高森町・上天草市の空家の売却に自信があります。

熊本市空家バンクにも登録し、熊本市内の売却が難しい空家の解決にも挑んでいます。

熊本で不動産売却をご検討の方は、ぜひ弊社へご相談ください。

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